映画レビューその7です。
(本レビューは個人の趣味嗜好によるものです。)
第7回は「空飛ぶタイヤ」。
個人的評価は
★★★☆☆
です。
見終えて一番の印象は。「もったいなかった」です。
面白くない訳ではないのですが、池井戸作品ということで期待し過ぎてしまっていたのと、
2時間程度では短過ぎて、どうしても池井戸ドラマのような暑い盛り上がりやセリフが少なく、
あっさりとしてしまっています。
「この人メインキャラの1人なのにこれだけ?」っていう扱いも割りとあります。
もっと長い時間で、もっと勧善懲悪をはっきりさせたドラマのような作りでみたかったなぁ。
ドラマならめちゃくちゃ面白い作品になったと思います。
きっと本ではもっと細かな描写やアツい展開があると思うので、本も読んでみようと思います。
あと、全体的に暗い。題材的に仕方ない部分もあるのですが、エンドロールのサザンの曲も
暗い。というかいい曲じゃない。
色々残念でした。
池井戸さん作品は大好きなので、ドラマ化されたら絶対見ます!
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・ルーズヴェルトゲーム
・陸王
・花咲舞が黙ってない
・下町ロケット
・民王
と、思ったら「空飛ぶタイヤ」ももう既にWowWowでドラマ化されてますね。
見てみよ。
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