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SBIで始めたWealthNavi。2年経った実績公開します。

こんにちは。hokuです。
世間は未だCOVID-19とそれに対する政府や自治体の対応に注目が集まっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
株式相場や為替相場も少なからずこれらの影響は受けているものの、一時に比べればボラティリティはおさまってきており、2月〜4月のコロナショックで大きな含み損を抱えられた方々も(投げ売りしていなければ)徐々に資産が戻ってきているのでないでしょうか。
さて、今回は開始からちょうど2年経過したWealthNaviの実績報告です。

SBIで始めたWealthNavi。2年経った実績公開します。

気づけば私が投資に興味を持ち始めてから約3年、WealthNaviを始めてから2年が経ちました。時間の経過はやはり思った以上に早いもので、もう2年と感じていますが、時間に伴う資産増となっているかは微妙なところです笑
ただ、投資の諸先輩方に比べればまだまだ駆け出しの身にも関わらず、コロナショックという10年に1回も経験できないような大相場を体験できたことはある意味良い経験なのかもしれません。

WealthNavi実績公開

そんなこんなで2年運用し続けたWealthNaviの現状をグラフでお見せします!

上記の通り、コロナショック前の含み益(¥+129,036)には届いていませんが、一時の大幅マイナス(¥-159,385)からリカバリーし(5〜6月あたりまで月¥50,000運用したこともあってか)、今は約¥80,000の含み益となっています。

現在のポートフォリオ(投資の内訳)は以下。
金は相変わらずの強さ。アメリカ株も日本株も以前から盛り返ししています。
全体的に上がっていますが、まだCOVID-19は納まりを見せていません。
これからも相場は上下する可能性があるので、十分に注意して投資を行う必要がありそうです。

ここで少し頭の体操がてら、財形貯蓄と銀行貯金とWealthNaviの比較をしてみたいと思います。
前提として、私はWealthNaviに当初¥300,000入金しその後コロナショック直後を除いて毎月¥30,000積み立てています。これまでの積み立て総額は¥1,080,000円です。
これをもとに計算してみると…

まず、WealthNavi。
2年(24ヶ月)での損益が+¥80,789ですので、2年間で約7.5%の含み益となっています。

では次に財形貯蓄。

財形貯蓄は会社や金融機関により利率が変わったり、元本割れとなってしまうものもありますが、ここではかなり優遇されていた私の前職の会社独自に行なっていた制度から引用します。
前職での財形貯蓄は元本割れはなく、財形貯蓄奨励金として5%の付与がされていました。(ただし、景気により奨励金が出なくなる場合もありましたし、毎月¥1,500までが奨励金の上限でした。うろ覚えなので間違っていたらごめんなさい。)

毎月¥1,500を24ヶ月取得し続けると、+¥36,000。
こちらに複利効果は無いので、最大でも5%の含み益(月の積み立てが¥50,000の時もありましたが、最大¥1,500なので、5%以下となることもあります)となります。

最後に、銀行貯金です。
これは比べるまでもなく、定期でも普通でも年0.2%程度が最高ですので、2年で複利による増加があったとしても、せいぜい+¥2,000程度。
比べると少しかわいそうな制度となっています。

ということで、現時点では上記3つの比較であればWealthNaviやって良かった!
という結果になりそうです。もちろん上述の財形貯蓄や銀行貯金は元本保証ですので、それらのメリットも忘れてはいけません。
自分の資産目標額を据えた上で、攻め気で行くか行かないかをよく考えて自分にあった投資をするのが望ましいのだと思います。(私はもちろん超攻め気です!!)

WealthNaviにご興味があれば以下から初められます。