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今からはじめるインフラエンジニア〜電源編①〜

みなさまこんにちは。じょんのび情報局のhokuです。
ハードウェアからソフトウェアまで、インフラエンジニアのフィールドは案外深いものです。4月から晴れて新入社員となられた方や、畑違いのインフラの世界に飛び込まれた方むけに、今回から、少しずつインフラの基礎知識をご紹介します。

電源

記念すべき第一回は「電源」です。
電源はすべての源。どんなハイスペックな機械だろうと(むしろそうゆう機械こそ)より多くの電気が必要になってきます。
スマホやタブレットなどの身近なものから、インフラエンジニアが扱うサーバや、ネットワークスイッチ、ストレージまで、当然電源は必須ですが、意外とこれを理解できているエンジニアは少ないかもしれません。
インフラエンジニアにとって電源は、サーバの稼働効率や利用できるサーバ数を考える上で割と重要なファクターになってきます。

電源の基本・直流と交流

電源の基本は直流と交流です。
中学校の理科の授業で習ったのを覚えている方もいるかも知れません。
電流は電流で1つだろと思うかもしれません。でも、自然界には2種類存在するので、これは諦めて覚えましょう。(サイにはクロサイとシロサイがいるのと同じです)
ちなみに直流はDirect Currentを略してDC、交流はAlternative Currentを略してACと言われたりします。

直流と交流の違いは?

結論を言うと、直流は一定方向に流れる電流。交流は周期的に電流の向きが変わる電流です。世界には向きが一定の電流と周期的に向きがかわる電流が存在するんです。

後ほど加筆するかもしれませんが、電気は目に見えないものなので、イメージが付きづらく、考えるとなかなか頭が疲れますよね。


初回は以上にしたいと思います。