みなさまこんにちは。
今回はfreeCodeCampについてです。
システムエンジニアの皆さんなら、一度はプログラム開発の勉強をしたこと(しようと思ったこと)はあると思います。今回は、そんな開発のお勉強を手助けしてくれる、海外サイトのご紹介です。
freeCodeCampとは
まずはじめにfreeCodeCampってなんなのかを簡単にご説明します。
なfreeCodeCampは、2014年にサンフランシスコで発足した非営利組織です。「誰でも、無料で、コーディングを学べる」をモットーとしていて、実際、Webにさえつながれば誰でもコーディングを学べます。
驚きなのは、200カ国以上に、数万人の学習者を抱えるこの組織を運営しているのはたった5人という点。
実はこの団体、学習者がサポーターにもなれるよう構成されていて、初学者はfreeCodeCampで育ったサポーターへのQA対応でさらに理解を深めることができる模様。素晴らしい!
freeCodeCampを始めてみる
ということで、早速freeCodeCampを始めてみました。始め方は簡単。
まず始めるために必要なものの整理をします。
- メールアドレス
以上です。このブログを閲覧されている方は、おそらくメールアドレスを持っていると思うので、もうあなたはfreeCodeCampを始める準備ができています!!
決心がついたら以下からアクセスします。
アクセス後、以下の画面が表示されるので「Stard Coding(it’s free)」をクリックして早速開始しましょう!

これだけで、1409 のコーディングチャレンジを受講できます。日本でも、以前ご紹介したProgateなどは、一部無料でコーディングの勉強ができるサイトが増えていますが、完全無料はさすがですね。
こういった非営利組織って高い志がないと運営できないと勝手に思っているんですが、スタッフ5人はどうやって生活しているんでしょうか。そんなことも気になります。
余談ですがこのサイトはAWSを活用している模様。自身のアカウントのアイコンを変更しようとすると、URLがS3バケットのそれに変化します。
私も学習を進め、少しでも手に職がつけばなと思っています。皆さんもご興味があればぜひお試しください!